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スマートフォンに特化したタテ動画は、なぜ増
投稿者: 多田

 アイドルユニットlyrical schoolがスマートフォン専用のタテ型MVをリリースしたことをきっかけに、最近はアダルト業界にもタテ動画が登場しており、Instagramの投稿でもタテ動画が流行しています。中でも、LINE LIVEがスマートフォンのユーザーにターゲットを絞り、タテ動画のみの配信に振り切ったのは大きな変化でした。

 
 スマートフォンの普及は数年前から進んでいますが、感覚的に操作できることから、お年寄りや子供の使用にも向いており、今後は一昔前のテレビのように定着するメディアになることが予想されます。
 
 そうした敷居の低さから、スマートフォンでの視聴に適したタテ動画が生まれたのはわかるのですが、個人的には「横にして見たらいいのでは……?」と、慣れないタテ動画にそわそわしていました。しかし、タテ動画には、映っている人を近くに感じる特徴があることに気が付いたのです。
 
 スマートフォンでタテ動画を撮影しているアイドルの女の子は、「背景に余計なものが映らなくて、自分だけ大きく映るところが良い」と話していました。実際に撮影してみると、写真でも横位置だと背景も含めた全体の様子を映すことになりますが、タテ位置にすると人物の状況だけがダイレクトに伝わることがわかります。

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